リサーチミル
当社は技術開発こそ会社発展の原動力だと考えている技術開発型企業です。広島R&D部門だけで300名以上のエンジニアが研究開発に従事しており、現在までに3,000件以上の特許を取得しております。
1994年の秋には、社団法人発明協会の総裁であられる常陸宮殿下と華子妃殿下のご行啓を賜り、技術の粋を凝らした最新鋭の製品をご覧頂きました。
開発の基本的な考え方は、お米全体を一群として捉えるマクロテクノロジーから、お米一粒一粒に着目するミクロテクノロジーに展開し、いかに品質を向上させお客様にご満足いただくかを最重視しております。
現在は、農薬・菌・穀物の組成等、ナノテクノロジーへの挑戦を行っています。
そして、穀物加工の研究開発施設である「クリスタルラボラトリー」と、製粉プラントの開発と研究のために、他に例を見ない「リサーチミル」、お客様から依頼された原料を最新鋭の選別機・加工機でテストできる「選別加工総合センター」を所有しています。
クリスタルラボラトリー
クリスタルラボラトリーは、お客様との共同開発・新商品開発の為の「研究開発空間」をコンセプトに、お客様とサタケ双方の「新価値創造を行う場」として建設しました。大試験室と、穀物調製加工分野では世界トップレベルの研究開発施設である10の専門的研究室を収容しています。
多用途搬送システム
多用途搬送システムでは、各機械を立体配置し、穀物が入った運搬ボックスを目的の場所に自動搬送機で搬送し、異品種混入・異物混入(コンタミネーション)を防止するとともに、穀物へのダメージを最低限にします。また、大試験室内は炊飯試験室、2次加工試験室も収容しています。
当社は1979年(昭和54年)に「発明考案取扱規程」を制定し、その後、平成10年に改正し、技術・開発担当者等に対するインセンティブ付与を図ってきましたが、平成17年4月1日施行の改正特許法に対応すべく規程全般にわたって見直し、「職務発明取扱規程」として改訂を行いました。これにより、技術者等の納得感が高まり、より一層研究開発意欲が喚起されるものと期待されます。
主な改正点として、(1)出願時及び登録時における補償金の増額、(2)実績による対価額算定基準の明確化、(3)発明者による意見具申制度の導入、があげられます。詳細は別紙『職務発明取扱規程』及び『職務発明に対する補償金及び対価支払要領』をご覧ください。