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ニュースリリース

平成17年9月12日

ユーザー紹介

ユーザーの声「日本列島北から南から(8)」―東北編

--- 乾燥機・籾摺機 -愛されて40&30年キャンペーン記念- ---

 サタケは、農家用の循環型乾燥機誕生40年、揺動式籾摺機誕生30年を記念し、現在、『愛されて40&30年 日本のロングセラー サタケの乾燥機・籾摺機キャンペーン』を実施しています。このキャンペーンの記念として、日本各地のユーザーを訪問し、米づくりに対する思いや取組みなどについて語っていただきました。シリーズ最後の訪問先は東北(秋田県と山形県)です。

1.秋田県 今野喜代治氏

乾燥機の前に立つ今野氏

長い雪の季節が土を守る

<ユーザープロフィール>
今野喜代治(こんの きよじ) 氏 70歳
住所:秋田県
ディーラー:秋田クボタ羽後営業所 斎藤嗣久氏

 秋田県の南東部に位置する湯沢雄勝地域。冬は140日以上も雪に覆われる豪雪地帯である。豊富な雪解け水は大地を潤し、稲をはじめ野菜、花卉などの農作物を育んでいる。「雪に覆われている間、土は休む。だから雪国ほど土は肥沃」こう話すのは雄勝郡羽後町で稲作をしている今野喜代治氏。草が生えないため土の養分を取られることがないからだ。

 その反面、雪に閉ざされる冬季は完全にシーズンオフとなるため、かつては「今で言うウインターアルバイト」いわゆる出稼ぎに行っていたという。「いろんな仕事を経験しました」と語っているように、そのときの様々な経験が農業や人生にも役立っているようだ。今ではあきたこまちを3.6ha生産し、乾燥調製、精米まで自ら行っている。収穫後の機械はすべてサタケ製だ。「特に籾摺機はいい、文句なしだ!」今野氏は大きくうなずいてそう語った。聞けば集落の農家にある籾摺機はすべてサタケ製とのことだ。「みんないいと言っている」。

 今野氏は昨年、乾燥機を遠赤タイプのソラーナに入れ替えた。使ってみた第一印象は「音が静かになった」ということだった。バーナーの燃焼音が格段に低くなったことと、循環時の籾の飛散音が抑えられていることを実感できた。音だけではない。これまでは仕上がり水分のことが一番の気掛かりだったが、ソラーナにしてから「心配が無くなった」以前に比べると正確さがぐんと増したと感じている。また乾燥機2年間無料点検サービスを初めて受けた今野氏は「安心感が持てる、とてもいいこと。有料になってもぜひ継続したい」と喜びを語った。

 このように一連の機械に満足の今野氏だが、「こうすればもっと使いやすいのでは」というような様々なアイデアが永年の経験から浮かんでくる。メーカーの担当者とも話をする中で、目幅を変えた2台の計量機を連座で使う、というアイデアも出たという。「とにかく米作りを楽しんで続けていきたい」それが今野氏の希望だ。

 秋田クボタ羽後営業所の斎藤嗣久氏は「お客様は音の静かさを評価されている」と話すが、安心して販売できる製品であると感じているようだ。

2.山形県 佐藤志生氏

佐藤氏(左)と庄内クボタの中村氏

フルーツトマトとの複合で経営安定

<ユーザープロフィール>

佐藤志生(さとう しお)氏 43歳
住所:山形県
ディーラー:庄内クボタ余目営業所 中村充宏氏

 全国でも有数のフルーツ王国、山形県。さくらんぼ、ラ・フランスの生産は全国第一位だ。寒暖の差が大きいことが果樹の生産に適している、とも言われている山形県酒田市で、稲作とフルーツトマトの複合経営を行っているのが佐藤志生氏。「米の単作だと年1回の収入だけ、園芸作物との複合にすると収入の機会が増える」。

 米の価格は近年下落傾向にあるが、極端な変動は少ない。園芸作物は価格の変動が大きく、いわゆる当たりはずれが大きい。だからこそ両者のバランスが大切なのであろう。ただし佐藤氏は、「フルーツトマトを肥料会社と契約栽培することにより、そのようなリスクの問題をクリアしている」とのことだ。

 フルーツトマトを栽培する上で最も難しいのは水の調整。もともとフルーツトマトという品種があるのではなく、水分を抑えることにより栄養分を果実に集中させ糖度を高めたトマトの呼称である。よって「水が多すぎるとダメ」なのだ。

 稲の作付け面積は7ha、加えて受託作業を4ha行っており、合計11haの稲作を行っている。品種は、はえぬきとササニシキが主で、あとはコシヒカリともちを少々。反収が最も良いのは、はえぬきで、11俵は穫れる。ササニシキは9俵程度だ。昨年は遠赤乾燥機ソラーナを導入、その仕上がりの早さに驚いたという。「隣に並べている乾燥機と比べて3時間くらい違う。ソラーナは朝までに仕上がっているが、隣のはまだ動いている」すぐに籾摺り作業に入れるため、作業効率の大幅アップにつながっている。「燃料の消費も少ない」というのが佐藤氏の率直な感想だ。

 現在は全量JAに出荷しているが、「せっかく遠赤で乾燥しても、他のものと一緒になってしまう」と、遠赤仕上げとしてのメリットが生かし切れていない不満を佐藤氏は感じている。そのため、新たなカテゴリを作るなどして「遠赤米として市場へのパイプができれば」と考えている。

 庄内クボタ余目営業所の中村充宏氏は「乾燥機についてはメーカー間の格差は縮まってきているように思う。その分アフターサービスの面を最優先に考えてお客様に勧めている」と話す。ディーラー、ユーザー共に購入した後のことに関心が高いのは間違いないだろう。

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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