お米は生鮮食品です。美味しくご飯を頂くためにお米の品質を分析します。
検体到着日の翌日から7営業日以内
籾、玄米、精米、無洗米
500g以上
| 水分 |
水分計 PB1D2 (ケット製)
米の水分は、貯蔵性の良否、食味、とう精歩留などの品質要素に関係します。 |
|---|---|
| 白度 |
精白度計MM1C(サタケ製)、白度計C-300(ケット製)
精米のとう精度が高くなるにつれて糠層が薄くなり、外観は白くなります。 |
| 濁度 |
濁度計M-204(野田通信製)
精米に付着している糠等による洗米水の濁り程度が判断できます。 |
| 砕粒 |
テストライスグレーダーTRG05B(サタケ製)
砕粒が多いと炊飯時の食感に影響を及ぼします。 |
| 容積重 |
ブラウェル穀粒計
容積重の大きいものは粒の充実度が高く、とう精歩留、貯蔵性も良くなります。 |
| 胴割粒 |
穀粒判別器 RGQI10B (サタケ製)
玄米の胴割粒はとう精中に砕米になりやすく、精米の品質と、とう精歩留に及ぼす影響が大きいとされています。 |
| 水浸割粒 |
水浸割粒の多い米を炊飯すると亀裂からでんぷんが流出し、飯粒が崩れることから食感に悪影響(ご飯が「ベチャつく」とか「ダンゴ状になる」など)を与えます。 |
| 胚芽残存率 |
2gの検体を目視にて分析し、胚芽が残存している粒の割合を質量%にて表します。 |
| 異種穀粒異物 |
20gの検体を5ヶ準備し、それぞれカルトンに入れて目視にて分類し、100g中の質量%にて表します。 |
| 新鮮度 |
シンセンサ「新鮮度判定装置」 RFDM1A (サタケ製)
お米の新鮮さを示す指標として「新鮮度」を設定し、その数値によって簡単に鮮度を判定できます。 |
|---|---|
| 米外観品質測定 |
穀粒判別器 RGQI10B (サタケ製)
お米一粒一粒の外観品質を判別して、等級格付けのための客観的データを提供します。 |
| とう精度 |
染色法
米粒をNMG試薬で染色すると皮部は緑色、糊粉層は青色、でんぷん層は桃色になります。この反応から糠層のはく離の程度を判定します |
| タンパク質組成分析 (低グリテリン) |
SDS アクリルアミドゲル電気泳動
電気泳動により、タンパク質を分子量ごとに分離し、組成を分析します。 |
| アミノ酸分析(GABA) |
高速液体クロマトグラフアミノ酸分析システム(島津製作所製)
液体クロマトグラフで成分を化学的に分離し、アミノ酸量を測定します。 |
| 微生物分析 |
一般生菌、耐熱性菌、真菌、大腸菌群、セレウス菌、黄色ブドウ球菌等を分析します。 |