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「目指すは大名!若者に夢を与える農業を」


「ピカ選」を2台並列にして使用する関隆さん

<ユーザープロフィール>
関 隆氏(59歳)
住所:新潟県魚沼市
営農規模:コシヒカリ25ha、もち米5ha
ディーラー:(株)ジャパンライスシステム 営業課長 五十嵐 哲氏


 「その昔の大名というのは、最低が1万石。300町歩の田があれば1万石の米が取れる。オレは『大名』を目指すんだ」。そう夢を語る関隆さんの構想はとにかくスケールがでかい。だが、単に規模拡大だけを考えているのではない。そこには農業に対する社会の見方を変え、地位を向上させたいという熱い思いが込められている。

 もともと地元企業に勤めていた関さんは、26歳で退職し本格的に農業の道へ入る。当初は米とスイカ、合わせて2町歩と1反からスタートした。夫婦力を合わせて取り組んだ結果、36歳の時にはスイカ栽培で日本農業賞新潟県代表に選ばれるまでになった。しかし先々のことを考えると不安が拭えなかったという。「経営者の先輩から、戦略とは捨てること、と教わってね、それでスイカを捨てた」と、米づくりに専念することを決めた。

 米専業になると決めてからはひたすら規模の拡大を目指してきたが、逆に反収にはあまり関心が無かったという。「魚沼コシ」というブランドのおかげで高く売れていたからだ。しかし昨今の米価の低迷で「栽培技術の向上も大事」と考えを変えざるを得なくなったという関さん。近隣に反収の多い農家があれば、肥料や水の管理など見よう見まねで技術を習得し、当初8俵だった反収は9.4俵となった。

関さんは新潟県認定農業者会の会長も務める

 光選別機「ピカ選」を導入したのも、品質面の向上を考えてのことだ。作業を請負う場合でも「米の品質は即、信用につながる」と考える関さんは、「光選別機を導入したことで他との差別化ができ、競争力が増す」と、今後の規模拡大に向けた布石として光選別機を非常に重要視している。また「虫に喰われた分だけはねればいい」と言い切る関さんは今年、カメムシの防除をやめた。その結果、薬剤散布にこれまで100万円ほど掛かっていたのが不要になるのだという。

 農業を取り巻く環境は今、変化の真っただ中にあるが「これからいよいよ『戦国時代』に入る」と関さんの鼻息は荒い。農地が流動的になれば、その分規模拡大のチャンスも広がるというわけだ。「頼まれてからでは遅い、その時に備えて先手を打った者が勝ち」と考える関さんは、いち早く設備面においても整備を進めてきた。100haを想定して建設した広いライスセンターには最新式の機械を揃え、営農規模が大きくなっても余裕を持って対応できる態勢をつくった。

 関さんは地域のリーダーとして、担い手の育成や青年農業者の育成に尽力してきたことなどが称えられ、本年1月に社団法人大日本農会より「緑白綬有功賞」を受賞した。青年の育成の秘訣を尋ねると「関さんを見て『自分も農業がやりたい』と、若者に思ってもらえること、それに尽きる」と答えが返ってきた。次代を担う若者に夢を与えるためにも、関さんは自らの夢に向かって歩み続けている。


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