ニュース&トピックス
コンセプト
ピカ選の詳細
生産工場の紹介
よくある質問
広告・壁紙・ペーパークラフト
ピカ選「選別ゲーム」
開発秘話
お客様の声

ピカ選スペシャルコンテンツ「選別ゲーム」


ピカ選 開発秘話


お客様の声


ホームページからのお問合せ/フリーダイヤル0120-084-058

お客様の声

「共同経営で安定した利益を」


山川さん(右)と前川さん

<ユーザープロフィール>
稲田ファミリー
山川 和男氏(65歳)
前川 謙一郎氏(59歳)
住所:滋賀県東近江市
営農規模:うるち米(コシヒカリ、キヌヒカリ、秋の詩)17.5ha 他
ディーラー:(株)東近畿クボタ 東近江営業所
       所長 福島 弘勝氏


 滋賀県は今年の大河ドラマの主人公「江」の育った長浜城や、ゆるキャラブームの火付け役「ひこにゃん」で一躍有名になった彦根城などがあり、今最も注目されている地だ。その中心に水を湛える日本最大の湖 琵琶湖の東側に位置するのが、東近江市北清水地区だ。この地には、鈴鹿山系から琵琶湖へと注ぎ込む豊富な湧水があり、近江米と呼ばれる良質な米が育つ。

稲田ファミリー ライスセンター

 「山の水がそのまま流れてきているので、美味しいお米ができる。その美味しさが口コミで広まり、お米を分けてくれという人もいるくらい」と稲田ファミリーの山川さん、前川さんは太鼓判を押す。稲田ファミリーの『稲田』は、集落にある稲田姫神社の名からとった。出雲大社の八重垣神社の流れをくむこの神社のせいか、北清水地区には『稲田』を名字に持つ人が多い。集落をひとつの家族と見立て、ファミリーと続けた。
 名神高速道路が走り、立地の良い滋賀県には物流拠点・工場が数多く立ち並び、就農離れが課題だ。若い人の中には手間のかかる農業より工場勤めを選ぶ人も多く、米を中心に集約化が進んでいる。中でもこの地区は兼業農家が多く、高齢化により請負農家に田圃を譲る人が多い。そのような中、2006年に稲田ファミリーは特定農業団体として発足した。2009年には農業組合法人となり、ライスセンターを新設した。現在、37戸が参加し、水稲を栽培するとともに、裏作で麦や大豆、菜花等も栽培している。

東近畿クボタ 東近江営業所 福島所長

 ライスセンター稼働時には光選別機を設置しておらず、米に石が混じるなどの問題があった。調製した米はほぼ全量を農協に納入するため、高価で買い取られる等級の高い米に調製したかった。そこで、これまで付き合いのあった、東近畿クボタ東近江営業所の福島弘勝所長に光選別機のリストアップを依頼。当時を、福島所長は「高性能で安価な『ピカ選』しか頭になかった。唯一籾摺機との連結運転ができますし。これまで多くの農家さんが光選別機を入れたいと考えていましたが、他の製品では実現できなかった。『ピカ選』が出たことで、可能性が拡がりましたね」と振り返る。福島所長の勧めにより、10月に『ピカ選』を導入。合わせて籾摺機以降のラインを全てリニューアルした。
 「ピカ選」の印象を、お二人に伺うと、「たまたま肥料の講習会を受けに行ったら、実演をやっていた。キレイに悪い米や石がはねられていて、すごい技術だわと思った。等級を上げるだけでなく、石がとれるのが良い。『ピカ選』があれば石抜機で取れなかった小さい石を取ってくれるからね。うちは裏作で麦も作っていて、同じコンバインで麦も刈り取るから、これまで米の中に麦が混ざっちゃうこともあったんだけど、その点も『ピカ選』なら安心だね」と話した。
 稲田ファミリーの誇りは、配当金の多さだ。他の集落の配当金は10haあたり1万円程度だが、稲田ファミリーでは4万5000円(土地借用料1万5000円+農地管理料3万円)支払う。配当金に惹かれて、他の農業組合法人から移ってきた人もいるという。「その分、組織にはほとんど金が残っていない」と山川さんは笑う。「配当金をきっちりみんなに払えた時が一番嬉しい。今は振り込み式だから、昔ほど実感は湧かないけどね」。「ピカ選」がその配当金の高さの一助となった。例年1~2割は2等米となっていたコシヒカリとキヌヒカリだが、昨年は全て1等米となった。厳しい猛暑で、カメムシによる甚大な被害を受けたにも拘わらずである。

マニュアルを持つ前川さん

 人数の少ない中での経営は、各自に専門性を持たせることで成り立っている。それぞれ、責任部門に集中して管理できるので、お互い良い影響がある。機械部理事の前川さんは、自分以外の人でも機械を扱えるようにと、お手製のマニュアルを作成。カラーの写真付きで分かりやすく手順を説明している。「以前、前に使った人の使用方法が悪く、機械が止まってしまったことがあった。みんなのものなので、少しでも大事に使ってほしい。この手順書どおりに機械の操作を行えば大丈夫。特に『ピカ選』は操作が分かりやすく、今までもノートラブルだ」と話す。
 「ピカ選」の改良点を聞くと、「今のところは特にない。強いて言えば、使用する30分くらい前に電源を入れなきゃいけないのが、面倒かな。まぁ、それくらい不満はないよ」と満面の笑みで答えてくれた。さらに今後の展望を尋ねると、「自分たちのやってきたことに自信があるから、今後米の価格が下がってもやっていけると思う。この体制でダメになるときは、日本の農業が崩壊する時だ」と、お二人は自信を覗かせた。


→「お客様の声」一覧へ

Copyright(C)2010 SATAKE CORPORATION