先輩の声

小池 康範

自分の仕事に誇りを持ち、
農業に貢献

小池 康範

技術本部 精米加工チーム
(現在はSATAKE THAILANDに出向中)
生物生産学科卒業
2004年入社

現在の業務内容は?

海外で使用される精米機を開発

海外で使用される精米機を開発

サタケ・タイランドに出向するまでは、海外で使用される精米機の開発を担当していました。開発の具体的な流れは、

どのような需要があるのかを営業担当者と共に調査
要求される事項を明確にして目標(性能や価格)を設定
目標を達成するための計画を立案
CADと呼ばれるソフトを使用して機械の設計図を作成
設計図を基に試作機を作成
試作機の検証

となっています。実際の現場では、④〜⑥を繰り返しながら②の事項を満たす機械を開発していきます。若手時代は、これらのうち、④〜⑥をメインに試験業務を行っていました。初めは工具の名前から試験機の使用方法など、コツコツ覚えることが多く、先輩方に教わりながら指示通りに仕事をすることが多く、業務は毎日、日替わりでした。その後は、若手時代に身につけた基礎的な知識や技術を応用して、良いものを、適正な価格かつ求められる時期に提供できるよう、年間のスケジュールを基に来月、来週は何をする、そのためには明日何をすべきかを確認しながら自チームや関係部署と協力して仕事を行っていました。

現在の部署では、タイ人のスタッフと共にお客様が使いやすく・お手頃で・性能のよい機械・システムを提供できるように日々精進しています。毎日、英語でのコミュニケーションのため、なかなか正確に伝わりにくいこともありますが、紙に絵を書いたり、スケジュールを書いて確認したりと頭を使いながら仕事を行っています。難しいと感じることは、ただ単に自分の知識や意見を押し付けるのではなく、スタッフとアイディアを出し合い、互いに成長する環境を創ることです。これから、スタッフを引っ張ってよい物やサービスを提供し続けるために、まずは自分の力をつけていくよう努力しています。

印象に残っている業務・成果・失敗体験とは?

米の種類にあった加工方法を模索

普段我々が食べているお米は短粒種と呼ばれるものですが、世界にはタイ米のような長粒種など、沢山の種類が存在します。 国や米の種類によって加工や管理方法が異なるため、日本では一般的な手法であっても、現地では全く通用しないこともあり、このような問題に対して、解決方法を見つけることはとても大変で、なかなかうまくいかないこともありますが、同時にとても面白いです。

サタケの魅力、やりがいとは?

困難な問題を解決することがやりがい

上記でも述べましたが、困難な問題を解決することにやりがいを感じます。 また、サタケの魅力は米を中心として、小麦・とうもろこしやバイオマス、産業機械など、多岐に渡る事業分野があり、同じ技術本部でも、所属するチームによって開発する機械が様々であることだと思います。開発職を希望される方にとって、選択肢が豊富であることは非常に魅力的ですし、互いに刺激を与え合える良い環境だと思います。

これから取り組もうとしている課題・目標は?

循環型農業の促進に貢献

循環型農業の促進に貢献

農業は今まさに大きな転換期を迎えつつあります。サタケでも、循環型農業の促進を通じて農村や里山を豊かにすることに取り組んでおり、私も現在置かれた立場の中で、求められる仕事を行いながら、これからの日本及び世界の農業に貢献したいと思います。

どんな後輩と一緒に働きたいですか?

農業の将来に対するビジョンを持ち、それに向かって行動

農業の将来に対して、自分なりのビジョンを持ち、それに向かって行動できる人はとても素敵だと思います。また、仕事だけでなく家族や友人、仲間を大切にしていれば、プライベートが充実すると共に心にも余裕ができて、良い仕事ができるのではないかと思います。

企業人・社会人としてやっていくための“コツ”や“ツボ”は?

好きな言葉を見つけ、心の励みに

好きな言葉を見つけ、心の励みにしてみてはいかがでしょうか。
私は孟子の「天の試練」という言葉が好きですが、仕事に追い込まれた時や、うまくいかないときはこの言葉を思い出し、「自分は今まさに試されているから頑張ろう」と言い聞かせています。
また、仕事以外で気のおけない仲間や没頭できる趣味を見つけることもおすすめです。プライベートが充実することで人間的にも豊かになりますし、良いリフレッシュの機会にもなり、仕事に集中することができます。

皆さんへのメッセージ

自分の将来や家族のことを大切にするとともに、将来のライフプランについて、ワクワクしながら考えてください。そして、それを達成するための収入を得るには、自分はどんな仕事を通じて役に立てるのかをしっかり考えてもらえたらと思います。
 また、自分がこの仕事をすることで自分の子供達に何を残せていけるか、そして「お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが○○してくれたおかげで、良い環境があり、良い生活がおくれているんだ」と感謝されるような仕事を選んでもらえたらと思います。

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