それぞれのワークスタイル

仲間と共に
困難に立ち向かう

施工管理

2018年入社

Y.N.

Facility

Y.N.

profile

2018年入社。施設課に配属後、プラント工事の総責任者(現場監督)に従事。5年目からは、中国・四国プロジェクト担当として、現場作業工程表を作成するなど工事着工前の業務を担っている。学生時代は化学生物物理学を専攻。カープファンで趣味はプロ野球スピリッツエースゲーム。

働いている様子

サタケで働きたいと思うようになったきっかけや理由

サタケならではの働き方、職種別採用の魅力

私がサタケを知ったきっかけは、大学の教授から「サタケは良い会社だよ」と紹介してもらったことです。その後、大学で開催された企業説明会に参加し、サタケについて研究するなかで、週休2日制など福利厚生に力を入れていることが判明。仕事はもちろん、プライベートも充実させたかった私にとって、福利厚生がしっかりしている環境は魅力的で、サタケで働きたいという感情が芽生えました。また、サタケは他社にはない職種別採用を導入しているため、興味のある職種を選んでエントリーできる点も志望の決め手となりました。

普段の仕事

計画から現実へ、工事プロジェクトの全工程を管理

入社してから約5年間は、プラント工事の総責任者(現場監督)として工事現場へ出向き、社員や協力業者を取りまとめ現場を指揮しました。現場監督は工程(スケジュール)管理や安全管理、機械設備の据付作業、図面をもとに協力業者へ指示を行うなど工事に関する管理全般を担っています。施工内容は多岐にわたり、機械単体の更新工事から何もない真っ新な土地に一から新たな工場を新設する工事など多種多様です。内容に伴い工程日数も異なるため、数日のみの物件もあれば、1年近く管理(担当)する物件もあります。
現在は、中国・四国地方のプロジェクト担当を務めています。プロジェクト担当は工事着工前の業務がメインで、新たに受注した物件に対して、いつ・どこで・誰が・何をすれば納期までに完成するのか、営業部や設計部など関係部署と打ち合わせを行い、施工方法と工事現場の工程を検討します。その後は、段取りした内容をとりまとめ、担当の現場監督へと引き継ぎます。

働いている様子

サタケの良い部分

一人で抱え込むことなく、
課題と向き合える環境

サタケの良いところは、上司、先輩、後輩問わず尊敬できる人が多い点と、困ったときにフォローしてくれる環境が整っている点です。私がはじめて新築の大型物件を担当したときに、作業が工程通りに進まず、工事が納期に間に合わない可能性が浮上。自分一人ではどうすることもできなくなり、当時の上司に相談したところ、すぐに協力業者と現場に駆けつけてくれ、なんとか納期内に物件を完成させることができました。困ったことや分からないことを気負いすることなく質問・相談できる環境は、サタケの良い点だと思います。また、仕事やプライベートのことを気兼ねなく相談できる同期の存在も大きいです。

仕事をしていて大変なことや乗り越え方

困難に直面しても、
周囲との協力で解決案を導き出す

常に危険と隣り合わせの現場では、「工程通りに作業が進まない」「危険要素がたくさんあるため、作業中に怪我や事故が発生するかもしれない」といった悩みが付きまとうことです。しかし、そのようなときこそ、現場監督としての腕の見せ所です。天候や予期せぬ事態により工事が一時的に中断し工程通りに作業が進まない場合は、納期に間に合うよう新たに工事計画を練り、協力業者と情報共有を行うよう心がけています。また、怪我や事故に繋がる場所で作業がある場合は、事故を未然に防ぐための防止対策を練り、みんなが少しでも安全に作業を行えるよう努めています。
残念ながら自分一人の考えや行動では解決に至らないこともありますが、そのようなときは上司や協力業者の方に相談し、解決案を導き出して、なんとか困難を乗り越えています。一人で抱え込見過ぎるのではなく、周囲に協力を仰ぐことも社会人として大切なスキルだと思います。

日頃心がけていることや、これから挑戦したいこと

素直な気持ちと、積極的なコミュニケーション

日頃から心がけていることは、「言い訳をしない」ことです。 私は不器用なので、仕事でミスをすることが多々あります。たまに言い訳をしたくなるときもありますが、事情はどうであれ迷惑をかけていることに変わりありません。失敗をしたり周囲に迷惑をかけた場合は、素直に反省し、必ず結果を出して挽回するぞと意気込んで業務に励んでいます。 そのため、同じ失敗を繰り返さないよう危機感を持つことや、相手の立場になって物事を考えることは常に意識しています。
また、最近は、積極的に社員や協力業者とコミュニケーションを取ることも心がけています。 もともと人見知りのため、話しかけることは得意ではありません。しかし、怪我や事故なく納期内に現場が完工するためには、社員や協力業者などチームが一丸となって同じ熱量で目標に向かって取り組む必要があります。まだまだ苦手意識はありますが、現場の総責任者やプロジェクトを取りまとめる立場として、周囲とコミュニケーションを取れるよう努めたいと思います。

1日の流れ

  • 8:30

    出社

    予定、メールを確認

  • 9:00

    現場へ向かう

    工事予定の現場へ向かい工事準備のため調査

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    現場調査

    午前に引き続き現場調査。午前中に終えれば帰社。

  • 15:00

    社内で工事準備

    工程の検討や営業担当、設計者、現場監督と相談・意見交換を行います。

  • 17:00

    翌日の準備

  • 17:30

    終業

働いている様子

応募を考えている人へメッセージ

施工管理ならではの仕事を一緒に楽しみましょう!

施工管理は決して楽な仕事ではありませんが、その分やりがいや達成感を感じることのできる仕事です。
また、他県への出張が多いので、いろんな景色を見たりご当地グルメを堪能できます。
みなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

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