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ニュースリリース

平成16年4月13日

サービス

米のタンパク解析サービスを開始!

---低グルテリン米「LGCソフト(種籾)」も販売中---

 サタケは、米に含まれるタンパク質の種類と組成率(含有率)を解析するサービスを5月中旬から開始します(料金未定)。タンパク質の摂取を制限されている腎臓病患者に対応した米の分析などに利用できます。また、通常のうるち米に比べ、グルテリン(タンパクの一種)の含有率が少ない米品種である「LGCソフト」の種籾を昨秋より販売しています。
 

 このタンパク解析には「SDS-PAGE(※1)」と呼ばれる手法を採用しており、電気泳動分析によるタンパク質の解析が可能となりますが、特に消化吸収されやすいタンパク質「グルテリン」の組成率を確認することにより、腎臓病患者に対応した低グルテリン米の判別が可能となります。
 また、農家と委託栽培契約し、「LGCソフト」の種籾を昨秋から販売しています。この「LGCソフト」はグルテリンを大幅に減らしているため、腎臓病患者の病態食として期待されており、また、普通米と変わらない食味を実現しています。分析結果の一例として、タンパク中の総グルテリン含量(グルテリン アルファ及びグルテリン ベータ)が、「コシヒカリ」の42.3%に対し、「LGCソフト」は22.2%と約1/2に減少しています。なお、この他、通常品種の3-4倍の大きさの胚芽を持つ巨大胚芽米「はいみのり」の種籾も販売していますので、併せてご利用下さい。

※1 SDS-PAGE(Sodium Dodecyl Sulfate - Poly Acrylamide Gel Electrophoresis, SDSアクリルアミドゲル電気泳動):タンパク質をSDSにて変性させ、一様に負の荷電をもたせて、分子量に従ってゲル上にて分離する手法

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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