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ニュースリリース

2011年9月15日

ユーザー紹介

日本全国 「ピカ選」ユーザーの声 ―中部編―

--- 農家用小型光選別機「ピカ選」使用レポート その5 ---

 サタケ(東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、2009年に農家用小型光選別機「ピカ選」を発売して以来、全国各地より大きな反響を頂いています。実際にお使いになられているお客様の生の声をお届けするため、全国各地の農家を訪問し、「ピカ選」の印象や米づくりにかける思いなどをレポートします。今回の訪問先は、「岐阜県」と「愛知県」です。

ピカ選を前に立つ三品さん(左)と林さん

「『光選別機を通している米』と言えることが重要」


<ユーザープロフィール>
三品 忠次氏(65歳)
住所:岐阜県美濃加茂市
営農規模:うるち米(コシヒカリ、ミルキークイーン、ハツシモ)18 ha
ディーラー: (株)東海クボタ 美濃加茂営業所
      林 良昌氏

「ピカ選」はフルカラーカメラを搭載し、安価ながらも2トン/hの大容量処理を実現した。この能力を取り入れるため、以前の色彩選別機を購入後わずか1年で「ピカ選」に買い換えたユーザーがいる。昔は瓦業が盛んであった岐阜県美濃加茂市。粘土質の土により、米がうまいといわれるこの地域で米作りを営む三品忠次さんだ。コシヒカリ、ミルキークイーン、ハツシモを手掛ける。「5インチ籾摺機に色彩選別機を直結したい」。これが三品さんの「ピカ選」購入の一番の理由だ。2008年、自宅横にあった作業場を2キロ離れた場所に移転し、2倍の広さにした。自宅近くに住宅が増え、作業の音や埃の発生が気になり始めたからだ。新しい作業場は広さ200㎡。せっかくだからいい設備にして楽に作業したい。今後の機械の更新に備え、天井も高めにし、色彩選別機を組み込んだ新しいラインを設置した。しかし、一つ不満があった。当初、組み込んだ色彩選別機は5インチ籾摺機の能力に対応しておらず、玄米を一旦タンクにストックしなければならなかった。手間が増えるだけでなく、昇降機とタンクが余分に必要だったのである。

乾燥機からピカ選までサタケで揃えた調製ライン

 「籾摺機に色彩選別機を連結させて作業を一度に済ませたい」。そう考えていた頃、新聞で「ピカ選」の存在を知った。時間当たり2トン。その能力に惹かれ、東海クボタ美濃加茂営業所の林昌弘さんにすぐ電話した。「すでに前年、色彩選別機を購入していたが、『ピカ選』が5インチ籾摺機に連結できるのは大きな魅力だった。しかも安い」。以前の色彩選別機は1年しか使っていないが、効率化を考えすぐ「ピカ選」に替えた。
「他社で『ピカ選』の能力を求めると1000万円以上。これだけの投資は厳しい。だが、『ピカ選』はこの能力でこの値段、サイズもコンパクト。『ピカ選』以外ありえなかった」。こう語る林さんは、きめ細かい配慮と機械の詳しさからクボタのセールスコンクールで首位の常連。三品さんからも絶対的な信頼を得ている。「ピカ選」の購入に迷いがなかったのは、林さんの勧めも一因となっている。「サタケは新製品を出すのが早い。だからセールスの売る気、ユーザーさんの買う気のバランスが取れている。特に乾燥機は絶対サタケを勧めている。サタケなら無理を聞いてくれるし、修理や部品調達の対応も早い。結果的にユーザーさんのメリットになるのでサタケが無難」と林さんはサタケを勧める理由を語った。
 奥様と2人ですべての作業をする三品さん。「今は光選別機を籾摺機に連結させて作業が一度にできる。作業も早く終わるし、時間的に余裕ができたのも事実。作業人数が少ないからこそ、効率化は大きなメリットだ」と喜ぶ。導入前に設置していた一時ストック用の昇降機とタンクは不要となった。「米で困るのはカメムシとシラタだけ。これは『ピカ選』でクリアできる。胴割れは自分で気をつければよい」と仕上がりに自信を見せる三品さん。米は飲食店や個人へ販売している。「『ピカ選』でカメムシも石もはじけるから、安心して出荷できるよ。『光選別機を通している』と言えることが大事」と満足そうだ。「光選別機の精度と能力はもちろん大事だが、導入しているかいないかは大きな違いだ。消費者の間で口コミにもなる。温暖化に伴い、カメムシは確実に増えていく。光選別機はどこの農家も必要だよ」。
「カメムシ被害粒が混ざると全体的に品質が下がる。農家にとって、遅かれ早かれ色彩選別機は必要なもの。しかし、手が出る価格ではなかった。これまで『色彩選別機は要らない』と言っていた農家も『ピカ選』ならばと購入している」と林さん。
 高品質米づくりに情熱を注ぐ三品さん。その分、作業を楽にするために設備投資にも熱心だ。今後は生産量を無理して増やすことは考えず、設備投資をさらにして、限られた量を楽に作業することが目標だ。5インチに「ピカ選」を連結させて、効率的な作業環境を実現させた三品さん。ピカ選を購入して2年目を迎え、収穫に期待を寄せる。



「乳白、しらた、ヤケ米は『ピカ選』で解決」


作業所に設置された「ピカ選」と右から春日井義憲さん、幸三さん、(株)木村機械の木下さん、大野さん

<ユーザープロフィール>
春日井 義憲氏(75歳)、幸三氏(48歳)
住所:愛知県一宮市
営農規模:うるち米(あいちのかおり、ハツシモ)15 ha
ディーラー: (株)木村機械
木下 吉明氏

 「この地域は高温障害で、たくさんの農家の米が等外になった。また、『今年は高温障害で米が美味しくない』というニュースも流れた。だからといってこの状況には屈したくない。消費者に届くまでには美味しい米にしたい。それが私たちの役目であり、『ピカ選』の役目だ」と語るのは、尾張の茄子が有名なこの地、愛知県一宮市で、米と茄子を育てる春日井さん親子だ。生活排水が流れず、鮎が泳ぐ木曽川から直接水を引き、味に絶対の自信を持つ。圃場は全面委託で15ヘクタール。愛知県の奨励品種米「あいちのかおり」を主力にして15年余り。この米は、どっしりした丸みがあり、食味も良いことから春日井さんの卸先に好まれているという。「いろいろな新種の米も出るが、あいちのかおりを超える米はなかなかない」と春日井さん。米はすべて1社の米屋に卸している。「米の取引は信用が重要。ちゃんとした米を安定して供給できるという信頼を得るために『ピカ選』導入は不可欠だった。信用がすべて」という春日井さん。「ピカ選」は単に不良粒を取り除くのみならず、交渉や取引といった場面で信用という看板の役割も果たしているようだ。
 「米作りは手間とお金がかかるが、それに見合うメリットを得るのが難しい時代になった。光選別機が必要であっても、大きな投資には踏み切れない農家は多い。だから『ピカ選』はニーズに合っている。安価であることは今、とても重要なこと」と春日井さんは言う。展示会で初めて「ピカ選」を見たとき、安価で大流量、高性能なカメラを搭載していることに春日井さんは半信半疑だった。当時、同じ性能を求めると他社ではどこを探しても1000万円以上だったという。「カメムシの被害はなかったが、高温障害には敵わない。取引先への信用も厚くなるので購入を決めた」。実際に使用してみると、半信半疑は実感へと変わった。「これだけの性能でここまでコストを下げた。すごい」。「ピカ選」の隣には、実際に選別された良品と不良品のサンプルを、プラスチックケースに入れて置いている。訪れた取引先などに説明するためだ。「選別サンプルを見たらみんな感心しているよ。きれいに選別できているってね」。

「ピカ選」選別された良品と不良品

 春日井さんにとって「ピカ選」は安価で性能が良いだけではない。「スリムでスペースをとらないのは助かるね。業務用の光選別機は基本的に大きいし、大規模な工事が必要になってしまうから。『ピカ選』はコンパクトで工事もいらないからうちのようなちょっとした隙間にも置ける」。春日井さんの作業場は、「ピカ選」の購入先でもある木村機械の木下さんによって綿密に計算され、効率的に作業ができるようレイアウトされている。コンパクトに機械の配置を固めることで、作業場の製品置き場には2000俵置くことができる。それだけに光選別機がコンパクトであることは重要な意味を持つ。「作業場は無駄がないよう徹底的にこだわって配置した。コンパクトであることが必要不可欠だったこの作業場に、『ピカ選』はぴったりだった」と木下さんは振り返る。
 現在は6インチの籾摺機を使用している春日井さん。「ピカ選」は5インチ対応なので間にタンクを置いている。「『ピカ選』側で投入量は制御してくれるので、不便は全くないよ」と満足の様子だ。「ピカ選」の満足度を尋ねると、春日井さん親子は二人で即答した。「100点満点!取引先の米屋も喜んでくれた」。そして、こう続けた。「米を作るなら色彩選別機はどうしても必要。田植機やコンバインと同じように農家の標準になる。これからは、高性能で安価な『ピカ選』の時代だね。誇りを持って米を作っているから信頼できる機械を使いたい。『ピカ選』を導入したので、これからは耕作面積も増やしたい」と意気込みを見せた。

以上

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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