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ニュースリリース

2013年6月3日

新製品

精米選別ユニット「ソフィア」を新発売

― 複数銘柄製造時の切替時間を大幅に短縮 ―

精米選別ユニット「ソフィア」

精米選別ユニット「ソフィア」

 サタケ(東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)は、複数銘柄を製造する際の、切替時間を大幅に短縮できる精米選別ユニット「ソフィア」を、本日6月3日より発売しました。出荷開始は8月1日の予定です。


 近年、消費者ニーズの多様化に伴い、産地や品種など米の販売銘柄は多様化しており、精米工場では多品種少量生産が求められています。そこでネックとなるのが、複数の銘柄を製造する際の、機内に残留する米を除去するなどといった、切替に要する時間です。製造する銘柄が増えるほど切替時間は増加し、作業時間の延長や作業効率の低下につながります。


 精米選別ユニット「ソフィア」は銘柄切替に要する時間を約5分と、当社従来比で約1/4に短縮しました。そのため、複数の銘柄を製造する場合でも効率良く、精米したての米を供給することができます。また「ソフィア」は精米機、粒選別機、光選別機を1つのユニットに集約しており、作業動線が短く、据付工事の期間も短縮できます。


 精米工場のレイアウト上、ユニットで設置できない場合にカスタマイズして設置できるよう、「ソフィア」を構成している竪型精米機「バーチミル」、ドラム式粒選別機「クアッドセパレター」は、単体としても販売します。


 メーカー希望小売価格は、精米選別ユニット「ソフィア」が3,675万円、竪型精米機「バーチミル」の2.5t/時タイプが1,029万円、同5t/時タイプが1,995万円、ドラム式粒選別機「クアッドセパレーター」が252万円(各消費税込)。販売目標は精米選別ユニット「ソフィア」を年間10台、竪型精米機「バーチミル」とドラム式粒選別機「クアッドセパレーター」を単体販売でそれぞれ年間10台としています。


以上

参考

精米選別ユニット「ソフィア」
1.特長
(1)ロット切替時間を大幅に短縮
  機内残留米の排出はわずか5分で完了。ロットの切り替えを迅速に行えます。
(2)必要な機能をコンパクトに凝縮
 1つのユニットに精米機、粒選別機、光選別機を搭載しています。
(3)作業動線の短縮で作業性向上
  各装置の操作部を中央に集中レイアウト。オペレーターは移動することなく迅速に操作できます。
(4)大型タッチパネル搭載
 運転状態をリアルタイムに確認し、操作が行えます。
 
2.フロー図
ソフィアのフロー図

3.仕様
型式RMU025A
機種構成竪型精米機:バーチミル VTC025A、
ドラム式粒選別機:クアッドセパレーター HRD025A、
光選別機:ピカ選GRAND ES-02CMS、昇降機2基
対象原料※1短粒種玄米(醸造用米、特定米は除く)
処理能力(玄米)※22,000~2,500kg/h
最小ロット※330kg
ロット切替時間5分
所要動力三相 200V/単相 100V 46.2kW
機体質量5,600kg
寸法高さ5,115mm×幅5,220mm×奥行2,930mm
※1・・・ 整粒比率が低い原料は、歩留や精米品質、選別性能が低下するおそれがあります。
精米品質を任意に定める場合は、この限りではありません。
※2・・・ 処理能力は原料品質、精米品質、メンテナンス頻度によって異なります。
※3・・・ あらかじめ設定流量、設定電流値を予見しておく必要があります。

竪型精米機「バーチミル」
「バーチミル」は研削精米部、摩擦精米部を備えた竪型の精米機です。投入された米は、各精米部にて上から下へ流下しながら精米され、稼働終了後の機内残留米は短時間で排出されます。
竪型精米機「バーチミル」
1.特長
(1)機内残留米を短時間で排出
精米終了後、機内に残留する米は瞬時に流下し、短時間で排出されます。
(2)研削バイパス精米に切替可能
「研削+摩擦精米」と「摩擦精米のみ」を、必要に応じて切り替えることで、消費電力の 削減が可能です。
(3)分かりやすい操作パネル
大型タッチパネルを搭載。運転状態をリアルタイムに確認し、操作が行えます。

2.構造図
バーチミルの構造図

3.仕様
型式VTC025AVTC050A
対象原料※1短粒種玄米(醸造用米、特定米は除く)
処理能力(玄米)※22,000~2,500kg/h4,000~5,000kg/h
最小ロット※390kg150kg
ロット切替時間※41分2分
所要動力三相 200V 37.6kW三相 200V 69kW
機体質量1,400kg2,000kg
寸法高さ2,390mm×幅1,515mm×奥行1,650mm高さ2,728mm×幅1,760mm×奥行2,015mm
※1・・・精米品質を任意に定める場合は、この限りではありません。
※2・・・処理能力は原料品質、精米品質、メンテナンス頻度によって異なります。
※3・・・リターン米用昇降機に、残留除去機能が備えられている場合に限ります。
あらかじめ設定流量、設定電流値を予見しておく必要があります。
※4・・・精米終了工程の開始から全停止まで。

ドラム式粒選別機「クアッドセパレーター」
「クアッドセパレーター」は良品と小砕米、砕米、糠玉の4種を選別できるドラム式粒選別機です。メンテナンスが容易で、稼働終了後の機内残留米は短時間で排出されます。
ドラム式粒選別機「クアッドセパレーター」
1.特長
(1)メンテナンスが容易
カバーは簡単に、大きく開くことができるので、スクリーン交換やメンテナンスが容易に行えます。
(2)機内残留を短時間で排出
運転終了時は送り板が高速で回転し、残留を機外へ迅速に排出します。

2.構造図
クアッドセパレーターの構造図

3.仕様
型式HRD025A
対象原料※1短粒種白米・無洗米※1
(醸造用米、特定米は除く)
処理能力(玄米)※22,000~2,500kg/h
ロット切替時間※21分
選別物※3砕 米:1.6mm未満の砕米・異物
小砕米:1.3mm未満の砕米・異物
大異物:5.0mm以上の糠玉・異物
所要動力三相 200V 0.8kW
機体質量160kg
寸法高さ630mm×幅500mm×奥行2,030mm
※1・・・品質を任意に定める場合は、この限りではありません。
※2・・・処理能力は原料の状態、要求品質、メンテナンス頻度によって異なります。
※3・・・オプションにより選別物の大きさは変更可能。大異物の1辺が5mm以下の場合、選別性能は低下します。

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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