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ニュースリリース

2001年2月10日

受賞

栄えある発明功労賞を受賞

--- 21世紀の乾燥機「マジックドライヤー」 ---

 当社は、一昨年、従来の常識を破った画期的な乾燥機「マジック ドライヤー」を発表し、大変話題を呼びましたが、おかげさまをもちまして、販売は順調に伸び、ますます人気を博しております。
 そしてこの2月、財団法人日本発明振興協会と日刊工業新聞社が主催する「第26回発明大賞」におきまして発明功労賞を受賞致しました。

佐竹利子代表

 この賞は、優れた発明考案あるいは科学技術の研究を通じて、産業の発展と国民生活の向上に寄与した企業や個人またはグループに対して贈られるものです。

 今後さらに普及が早まり、近い将来、乾燥機は全てこの方式に変わるものと考えられます。
 「マジックドライヤー」は農家でご使用いただく籾の乾燥機ですが、一粒の籾の内部で起きている水分の移動特性を極限まで究明して開発しました。

 籾の品質を保持しながら高速で乾燥できることが大きな特長で、籾に熱風を当てるこれまでの乾燥機と違って、まず籾を暖め、水分が蒸発し易い状態にしてから温風を当てます。従って 穀温が低く美味しいお米に仕上がります。作業時間やランニングコストが大幅に削減できます。

 サタケの使命は消費者の方々に美味しいご飯を召し上がって頂くこと。美味しさに満足していただければ、農家、卸、小売店は消費者から安心され信頼を得ることができます。 信頼される米作り、ここにサタケの役割があります。

 
(乾燥機の歴史とサタケの技術)

 昭和37年、政府の進める農業改善事業がスタートしたのをきっかけに、当社は共同乾燥調製施設分野に進出しました。

 共同乾燥調製施設とは籾の乾燥と籾摺調製を行う施設ですが、籾の乾燥は従来太陽熱で乾かす自然乾燥で、火力乾燥は昭和30年代になってやっと平床型通風乾燥機が登場した程度でした。

 当社は昭和39年、日本初のカントリーエレベーター(大規模米麦共同乾燥調製施設)を政府から独占的に受注すると同時に、こうした施設で充分能力を発揮する乾燥機の研究を行い、昭和40年、「テンパリング方式」を開発し、「スピードドライヤー」として発表しました。

 テンパリング方式とは、数分間だけ籾層に熱風を通過させて、籾の外側の乾き易い籾殻だけをカラカラに乾燥、その籾をタンクに入れて長時間放置(テンパリング)している間に、内部の玄米の水分を籾殻の方に徐々に移行させる技術であります。

 そして、昭和41年、共同乾燥調製施設で確立したテンパリングの技術を農家用の乾燥機に応用した循環型乾燥機を発表しました。これが業界のエポックメイキング的存在となった「テンパリング乾燥機」であります。

 そしてこの度、品質を保持しながら、より高速で乾燥する新しい技術を開発し、平成11年実用機を発表しました。これが今話題の「マジックドライヤー」です。

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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