検査機器をご使用の皆さまへ
お客様がご使用になっている検査機器は、米の品質や価値を数値化するためのものです。
日常の清掃や点検に加えて、弊社が定期的に精度維持点検を行うことで、測定結果の信頼性を確保できます。精度維持点検では、消耗部品の交換や内部状態の確認を行い、機器の突然の故障リスクを低減し、長寿命化を図ることができます。
検査機器をご使用のお客様には、精度維持点検の実施をご検討いただければ幸いです。
- 穀粒判別器を農産物検査機器として品質管理にご活用いただくためには、年に一度の精度維持点検実施が必要です。検査機器の使用開始日、最終点検日をご確認ください。
- その他の検査機器についても年に一度の精度維持点検を推奨いたします。


行き届いた品質管理が可能となり安全・安心のお米を消費者へ届けることができます。

機器の突然の故障リスクが低減するので、収穫時期等の時間ロスが少なくなります。

消耗部品の交換や内部状態の確認を実施し、機器の長寿命化を図ります。
点検・メンテナンス内容
① 清掃・部品交換

機器の性能に影響を及ぼす部分を清掃いたします。
耐久限度に達した消耗部品を交換いたします。
② 動作確認

機器の動作を確認いたします。調整後、測定値と測定器が示すべき値との関係を求めます。
③ 精度確認

判定基準と比較して「合格」であることを確認後、機器を返却いたします。
点検・メンテナンスのフロー

Webフォームによるお申込み
フォームボタンより、必要事項を入力してお申込みください。
Eメールによるお申込み
点検依頼書(Excel)に必要事項をご入力の上、サタケ穀物分析センター宛にメールでお申込みください。
ご依頼方法の詳細
機器の点検・修理作業
お客様の承諾後、検査機器の点検・修理など一連の作業を行います。

機器のご返却
作業後、動作確認や最終検査を経て、お客様に機器をご返却いたします。
料金のご請求
ご返却後、点検料金・交換部品のご請求をいたします。
穀粒判別器RGQI100の測定結果出力方法
米粒食味計RLTA10の測定結果出力方法
穀粒判別器RGQI90・100の設定について
米粒食味計RLTA10の設定について
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