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ニュースリリース

No.16-008 / 2016年3月2日

JA勝英の黒大豆枝豆選別出荷設備が竣工

― 特産品「作州黒枝豆」の出荷増を目指す ―

枝豆選別用に搭載されたBELTUZA

 岡山県の北東部に位置するJA勝英(勝英農業協同組合、代表理事組合長:内藤敏男)に1月29日、黒大豆枝豆選別出荷設備が竣工しました。同施設にはサタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表:佐竹利子)として初となる枝豆の自動選別ライン、さらに計量・包装までオールインワンのシステムが導入され、地域の特産品である「作州黒枝豆」の出荷増が期待されています。


 JA勝英が管轄する岡山・勝英地方では、以前よりこの地の気候に適した黒大豆の生産が盛んで、平成19年からは「作州黒枝豆」として首都圏や京阪神の市場に枝豆の出荷を始めました。黒大豆ならではのコクと香り、粒の大きさが好評で出荷量も順調に増え、平成23年のピーク時には年間出荷量80tまで伸ばしましたが、生産者の高齢化や選別・包装作業の負担増などが影響し、近年は徐々に出荷量も減少していました。そこで、枝豆の選別・包装作業を自動化することで生産者の負担を軽減し、作付面積を増やす取り組みに専念できれば出荷量も増えると想定し、同施設の導入に至りました。


 JA勝英・営農生活センターの安東あんどう訓吉のりよしセンター長は、「従来の手選別では農家の負担も大きく、出荷量も伸び悩んでいた。農家には生産に専念して頂ける環境を整えることで、作州黒枝豆の全国への出荷量を増やしていきたい」と話しています。


 枝豆の選別ラインにはサタケのベルト式光選別機 、BELTUZA(ベルトゥーザ)が搭載され、原料の粗選別をします。形状選別によって【一粒だけ】や【ちぎれた】原料の選別、色選別によって【黒点】や【変色粒】の選別を同時に処理することで、高精度な選別が可能になります。これにより、農家1戸あたり約100時間程度かかっていた手選別などの作業時間が削減される見込みです。


 作州黒枝豆は10月初旬から収穫・出荷が始まり、下旬にはほぼ全ての出荷が完了します。同施設はこの時期に約20日間の稼働を想定し、当面の目標は年間出荷量60t、将来的には作付面積を増やして年間出荷量100tを目指しています。


以上

別紙

概要

・名称JA勝英 黒大豆枝豆選別出荷設備
・施主勝英農業協同組合
代表理事組合長 内藤敏男
・本店所在地岡山県美作市明見172-2
・施設所在地岡山県勝田郡奈義町広岡1133-1
・設計・施工株式会社サタケ
・光選別機BELTUZA(ベルトゥーザ)
・処理能力 500kg/時
・完工年月日2016年1月29日
・稼働開始2016年10月

安東あんどう訓吉のりよし 営農生活センター長

光選別機 BELTUZA(ベルトゥーザ)

枝豆の良品・不良品

選別の仕組み


以上

(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)

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