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　当社が2018年に開発した新型醸造精米機。その技術と造られる日本酒などを合わせて「真吟」と名付けました。当初はまったくと言っていいほど無名でしたが、最近は少しずつ知名度も上がっており、中には「真吟酒」を名指しで注文する左党もおられ嬉しい限りです。とは言え、まだまだ「真吟」の銘柄は少なく、これからに期待しているところです。

　ちなみに「真吟」にはロゴマークがあり、コメの形状や「真吟」の頭文字「S」をイメージしています。このロゴマークをラベルに印刷している「真吟酒」もあり、限定酒だけでなく常時採用されているもの（９銘柄：2024年２月末現在）もあります。いずれ「真吟」のロゴマークが咲き乱れ、満開の桜となることを夢見ています。ただし、桜のような潔い散り方はちょっとね･･･（苦笑）