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サービス

「米の残留農薬一斉分析サービス」開始

2006.03.27

平成18年3月27日

サービス

「米の残留農薬一斉分析サービス」開始

--- 4月3日よりポジティブリスト制度に対応して実施 ---

残留農薬分析作業

 サタケは、食品衛生法の一部改正により平成18年5月29日からポジティブリスト制度※1が施行されるのに伴い、4月3日より「米の残留農薬一斉分析サービス」を開始します。

 近年、消費者の食品に対する安全・安心についての関心は益々高くなっており、日本人の主食である米においても、年産・産地・品種・精米日だけでなく重金属含量や残留農薬などさまざまな情報の開示が求められるようになっています。今般のポジティブリスト制度では、許容し得る農薬の残留濃度と食品との組合せをリスト化して示し、このリスト以外の農薬等が一定以上残留する食品の流通・販売等を原則禁止しています。

 サタケは、基本コンセプトである「安全・安心・美味・健康」の一環として、従来、残留農薬判定サービスを実施してきましたが、ポジティブリスト制度施行に伴い、生産者や流通関係者に、より確実に残留農薬を確認していただき、消費者の方々に安心して食べていただけるよう、新たに残留農薬一斉分析サービスを開始することにしました。       

※1国内に流通する食品に残留する農薬・動物用医薬品及び飼料添加物について、残留基準を設定し、これが定められていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通を原則として禁止する制度

残留農薬一斉分析サービスの概要

1.開始日:平成18年4月3日
2.窓口(受付):サタケ 穀物分析センター
3.内 容:
  • 1)検査方法
    高速溶媒抽出装置※2を用いたGCMS※3一斉分析法
    <特徴>
    (1)高速溶媒抽出装置の使用による効率化で、公定法※4と比較し分析検体数増加
     (24検体/日の分析が可能。公定法ではおよそ12検体/日)
    (2)検査料金の低価格化(一般的な公定法に比べ1/2-2/3程度)
    (3)検査値の正確さは公定法と同等以上
  • 2)検査対象
    玄米、精米(白米)、無洗米(必要サンプル量は1kg以上)
  • 3)検査項目
    180成分一斉分析(従来分析サービスは39成分)
  • 4)検査料金
    50,000円/1検体(年間契約による特別料金設定あり)
  • 5)定量下限値
    0.01ppm(農薬の種類により若干の変動あり)
  • 6)検査日数
    サンプル到着日の翌日から7営業日以内
4.申込方法:
  • 1)申込先
    ①カスタマーサポート本部 穀物分析センターへ
    Tel:082-420-8714、Fax:082-420-8577
    ②最寄りのサタケ各支店・営業所へ
  • 2)支払方法
    最寄りの営業所から請求書送付

※2 有機溶媒を使用して高温高圧下で物質の各成分(残留農薬など)を高速で正確に溶媒抽出するための装置。高温高圧下で溶媒の温度と圧力を上げて連続して抽出を行うため、所要時間が大幅に節約され、かつ抽出効率がよい

※3 ガスクロマトグラフを直結した質量分析計。有機物が混合した物質の組成を明らかにするのに、きわめて有効な分析装置

※4 食品衛生法に基づいた分析方法

(本件へのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報室)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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