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「SAXES」シリーズのラインアップを拡充 

2026.04.16

No.26-008 / 2026年4月16日

「SAXES」シリーズのラインアップを拡充 

― 8インチ籾摺機を新発売&遠赤乾燥機Vをモデルチェンジ ―

 株式会社サタケ(本社:広島県東広島市西条西本町2-30、代表取締役社長:松本和久)は、SAXESシリーズとして新たに8インチ籾摺機「SRZ8000X」と、穀物用遠赤外線乾燥機「SAXES VP」を3月4日に発売しました。

SRZ8000X(左)とSDR7000VP(70石)

SRZ8000X(左)とSDR7000VP(70石)

 「SAXES」シリーズは2018年3月、大規模生産者向けの乾燥機、籾摺機の新ブランドとして発表し、光選別機や汎用乾燥機を追加するなどラインアップを拡充してきました。高耐久性や専用デザインの採用などで高い評価を受け、多くのお客さまにご愛顧頂いています。
 このたび、更なるラインアップの拡充のため、「SAXES」シリーズ籾摺機で最大の処理能力を誇る8インチ籾摺機「SRZ8000X」と、大容量遠赤外線乾燥機「SAXES-V」をモデルチェンジした「SAXES-VP」を発売します。
 従来のSAXESシリーズ籾摺機は6インチ籾摺機「SRZ6000X」が最も処理能力が高く、より処理量を求められるお客さまにはグルメマスターシリーズ「GPS8000」をお使いいただいておりました。「SRZ8000X」は「GPS8000」の基本構造は継承しつつ、SAXESシリーズとして高耐久性やユーザビリティを高める新機能を搭載しました。
 2019年に発売した「SAXES-V」は最大処理量(籾)7トン~10トンに対応した大規模生産者向け乾燥機です。このたびお客さまのご要望を反映し細部構造をブラッシュアップ。より耐久性を向上させつつ、ユーザビリティを高めた「SAXES-VP」にモデルチェンジしました。
 価格は「SRZ8000X」が858万円(税込・据付工事費別途)、「SAXES-VP」が442万2千円~541万2千円(税込・据付工事費含む)。初年度販売目標台数は「SRZ8000X」が30台、「SAXES-VP」が100台。

以上

別紙

8インチ籾摺機「SRZ8000X」

【型式】

型式名:SRZ8000X

SRZ8000X

SRZ8000X

【特長】

(1)処理能力を向上

籾摺りを行うロール部の設計を見直し、選別板数を増やすことで最大処理能力3600kg /hと、従来機(GPS8000CK)と比較して約9%の処理能力向上を実現しました。

(2)残留清掃機能

エアブローによる残留清掃機能を標準搭載。籾摺り運転終了後に自動で機内清掃を行い、残留を低減します。

(3)状態表示LED
機体の運転状況により本機正面のLED表示色が変化します。離れた場所からでも機体の運転状況を直感的に確認することができます。

状態表示LED

状態表示LED

(4)タッチパネルの採用
7インチカラータッチパネルを採用。機体の操作手順や、運転状況、エラー発生時の対応方法をアニメーションで分かりやすくガイドします。

タッチパネル

タッチパネル

(5)光選別機との連動
光選別機(SGSシリーズ)とWi-Fi※連携することで、後工程の光選別機がエラーで停止した際に、本機が自動で循環運転に切り替わります。これにより後工程での詰まりやトラブルを低減します。(オプション)
※Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

光選別機との連動

光選別機との連動

(6)レッドロールと高耐久Vベルトの採用
籾摺ロールの主軸(左側)に高耐久レッドロールを採用。摩耗の激しい主軸に高耐久ロールを採用することで、定期交換の頻度を低減しました。また、Vベルトにも高耐久性ベルトを選定。耐久性向上によりメンテナンス頻度を抑えます。

高耐久レッドロール

高耐久レッドロール(左)

高耐久Vベルト

高耐久Vベルト(RED-S®I)

【仕様】

仕様表(SRZ8000X)

【寸法】(単位:㎜)

寸法(SRZ8000X)

【メーカー希望小売価格(税込・据付工事費別途)】

858万円

【発売日・目標販売台数】

発売日:2026年3月4日、初年度販売目標:30台/年




大容量遠赤外線乾燥機「SAXES-VP」

【型式・機種構成】

機種構成:最大処理量70石~100石までの4機種
型式名:SDR7000VP(70石)、8000VP(80石)、9000VP(90石)、10000VP(100石)

SDR7000VP(70石)

SDR7000VP(70石)

【特長】

(1) 乾燥機上部の粗選機の能力向上

乾燥機上部の粗選機を改良し、従来機(SDR-Vシリーズ)の約1.5倍の集塵能力を実現しました。

トップクリーナー

トップクリーナー

(2) 便利な運転モードの追加
①「まぜあわせ運転機能」を搭載。原料水分のバラツキに応じて乾燥初期の1時間にタンク内の層を崩す「まぜあわせ運転機能」を搭載し、複数の圃場による水分のバラツキを抑制します。

まぜあわせ運転画面

まぜあわせ運転画面

②メンテナンスモードを追加。消耗部品の交換記録ができ、適切なタイミングでのメンテナンスを支援します。また、試運転をステップごとにイメージ映像で表示し、繁忙期前の動作確認が行いやすくなりました。

メンテナンスモード画面

メンテナンスモード画面

(3) 各部構造の改良
①張込量センサのLED照度をアップ。張込量がより見やすくなりました。

張り込み量センサのLED

張込量センサのLED

②籾搬送中に原料の接触が多い昇降機上部カバーを、ステンレスに変更し耐久性をさらに向上。

搬送機上部カバー

搬送機上部カバー


【仕様】

仕様表(SDR-VP)

【寸法】(単位:㎜)

寸法(SDR-VP)

※B(タンク)は乾燥部天板までの高さ、C(排出口)は上部排出口までの高さ、Dは点検用ハシゴ最上部までの高さを示す

【メーカー希望小売価格(税込・据付工事費含む)】

442万2千円(SDR7000VP)~541万2千円(SDR10000VP)

【発売日・目標販売台数】

発売日:2026年3月4日、初年度販売目標:100台/年




(本リリースへのお問い合わせ: TEL 082-420-8501 広報部)
※ニュースリリースの内容は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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