パックご飯(レトルト)加工設備
ツヤ・粒感があり、食味の優れたパックご飯を生産
ツヤ・粒感があり食味の優れた ご飯ができる
加圧・マイクロ波加熱で加工するため、お米の外側と内側が同時に炊飯され、従来にない粒感(弾力)がありながら、ご飯の内側は柔らかく、もっちり食感が得られます。
具材・米由来の機能成分入りパックご飯ができる。 多品種少量生産が可能。
現在、お赤飯、炊き込みご飯、ちらし寿司、カレーピラフの4アイテムを生産しています。サタケでは従来より様々なご飯メニューの開発を行っており、そのノウハウを活かしてお客様のニーズに併せたメニュー開発のお手伝いをいたします。
従来の製法との比較
サタケのパックご飯 | 無菌米飯 | レトルト米飯 | |
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無菌化の方法 | 加圧・マイクロ波加熱+加圧加熱による殺菌(pH調整剤は不要) | pH調整剤(酸性)の使用により菌の増殖を抑制 | 加圧スチームによる殺菌(pH調整剤は不要) |
食味 | 米表面に硬い層が形成され、ツヤ・粒感があり食味の優れたご飯ができる | pH調整剤の臭いと酸味が食味を落とす | 高温で長時間加熱するため米粒が潰れて食感が悪くなる |
加工フロー
