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製品・サービス

ニューコンパス精米装置
NCP75-150

品種、消費者ニーズに対応できる精米装置

サタケ独自のコンパス精米方式(研削+摩擦+摩擦のコンビネーション)を採用。各精米機ごとに搗精配分を自由に変えられますので、品種や消費者ニーズに合わせた最適な精米ができます。また、高歩留りで低温の精米もコンパス精米方式の大きな特長です。

残留除去機構付きだからクリーンで高品質

機械を分解せず、ボタン装置だけで精米機内に残ったお米を排出できます。また全自動タイプに改造すれば、精米機内や付属の昇降機内に残ったお米を精米終了時に自動で排出します。アイテムの切り替え時においてもコンタミを防止することができます。

自動制御により無人運転が可能

搗精後の白度を測定し、負荷を制御する自動分銅装置によって無人運転ができます。機械のそばで常時監視する必要はありません。

糠切れがよく、食味、外観品質が良い

搗精の最終工程でミスト(水)を加えることにより、お米の表面に残っている遊離糠をきれいに除去し、食味、外観品質の良い製品に仕上げます。使用する水の量は少量なので、廃水処理の必要はありません。

  
型式 NCP75CL・CR NCP100CL・CR NCP150CL・CR
精米能力(玄米t/h) 4〜5 5〜6 8〜9
精米タイプ コンパス方式(研削+摩擦+摩擦)
総馬力数(HP) 110 150 220
精米機構成1番機
(研削精米機)
VTA7C(30HP・22kW) VTA7C(40HP・30kW) VTA10C(60HP・45kW)
2番機
(摩擦精米機)
VBF5C(50HP・37kW) VBF7C(60HP・45kW) VBF10C(100HP・75kW)
3番機
(摩擦精米機)
VBF5C(30HP・22kW) VBF7C(50HP・37kW) VBF10C(60HP・45kW)
対象原料 日本国内産 短粒種玄米(中長粒種、特定米、酒米は含まない)※
所要動力 AC200V 95kW AC100V 0.43kW AC200V 126kW AC100V 0.48kW AC200V 179kW AC100V 0.48kW
質量(kg) 5,300 5,600 6,600

※国内産農産物規格規定に定める等級1〜3等が対象原料となります。対象外の原料は仕上品質を規定内に収める事が困難であって、仕上品質を任意に定める場合はこの限りではありません。

本体寸法(単位mm)